10日東京株式市場
10日の株式市場は前日比終値で881.06円のマイナスとなり終値は8276.43円となっています。1日の下げ幅としては戦後3番目の記録となりアメリカ発の金融不安が日本にも確実に浸透してきているようです。この世界的な株価の下落の影響で大和生命(やまとせいめい)と不動産投資信託(REIT)のニューシティ・レジデンス投資法人が倒産を発表しています。REITでは初の倒産となるだけに不動産業界への影響が心配されます。
為替市場では昨日101.50円近辺まで買い戻されていましが、ダウの急落もあり終わってみれば昨日東京市場、欧州市場での上昇をすべて吐き出し、97円に片足を突っ込む水準まで下落しました。
クロス円の下落も止まらずポンド円は165円、ユーロ円は132円台まで下値を拡大しています。豪ドル、NZドルなどオセアニア通貨の下落も深刻で豪ドル円は64円台、NZドルは58円台での推移となています。
明日はG7主要国財務大臣・中央銀行総裁会議がワシントンで開かれます。今週世界各国の中央銀行で協調利下げが実施されましたように、世界的な金融不安を阻止すべく新たな対策が検討されると思われますが、市場の見方は冷静で買い戻す雰囲気は見られません。毎週週明けに大きく窓を開ける事が多くなっていますので、来週も大きく窓を開けて相場がスタートする可能性がありますので、週末のポジション持ち越しには十分気を付けて頂きたいと思います。







