損切りの考え方
FX取引に限らず、投資では利益を出す事が出来る場合もあれば、損失が出てしまう場合もあります。その中でも、損失を出してしまうと、気分的に「もう少し粘れば逆転するのでは」なんて期待をしてしまうものです。
誰でもそういった感情は持っていますが、FX取り引きを長期的に成功させて、利益を多く出すためには、「損切り」をすることは必要不可欠となります。損失は小さなうちに食い止めるのがFX投資での鉄則。小さな損失なら、取引回数を少し増やしたりして努力すれば、損失分はなんとか穴埋めする事も可能です。
損切り設定は、初期ポジションを取る段階で、同時に設定してしまう事が大切です。証券会社が設定する損切りラインまで待っていたのでは、強制的に取引が終了する頃には、証拠金の何十パーセントも失うことになってしまいます。
例えば、一度の利益が1000円でOK、と考えて行う取引なら、一度の取引の損切りラインも1000円と設定してみてはいかがでしょうか?初期ポジションを取った段階から、▲▲円の円安になれば利益確定、同じだけの円高になったら損失確定(=損切り)としておくと、損切りもあまり難なく始める事ができるようです。
1000円の利益、または1000円の損失を出すためには、どのぐらいの為替変動になるのでしょうか?証拠金10万円で取り引きを開始した場合、レバレッジ1倍で10万円分のアメリカドルなら1000ドル購入することができます。1ドルの円安になれば1000円の利益。1ドルの円高になれば1000の損失。レバレッジ10倍で取引した場合には、10銭の円安もしくは円高で、持っているポジションを決済すれば良いのです。10銭程度なら、数分間の間に変動する範囲ですから、デイトレードの練習をする際にも手ごろなのではないでしょうか。







